2012.01.26 Thursday
インドネシア旅行記

インドネシアに行きました。
ここは、首都ジャカルタから車で一時間くらいのTanggerangという町です。
ずっと車移動だったので、車窓から撮った写真が多くなり、少し乱れていますが。

雨季で曇っていたからまだマシでしたが、外の気温は30度くらいあり、すごく蒸し暑かったです。
でも向こうの人って冷房をガンガン(を通り越してギンギン)にかけるんですよね。
あんなに膨大なエネルギーをどうやってまかなっているんだろう。
ヴィオレはタイ人のオフィスによく行くので、その経験を踏まえて羽織り物や靴下をバッグに入れて行って正解でした。

炎天下でミーティングがあり、相手がなかなか来ないのでぐったりして待っていました。
東京との落差30度なんですもの。
ジャカルタは慢性的に道が渋滞なので、待ち合わせには遅れるのが通常なのですって。
夕方になると風が吹いて、暑さが少しだけ和らいで来たので、助かった〜と思いました。
するとジャカルタ娘Tちゃんは、寒くなって来た〜と言ってカーディガンを着始めたんです。
体感温度がかなり違うんだなっと驚きました。
(ジャカルタの話題ですが写真はずっとTanggerangの風景です)

そのTちゃんはラルクとタカミナの大ファンなのですって。
日本のビジュアル系とアイドルと漫画はインドネシアでも人気があり、コミュニティサイトも活発らしいです。
ピカルの定理もいつもYouTubeで観てるって言っていました。
ヴィオレもビバリとルイが大好きだから盛り上がりました(笑)

Tちゃんの頭のてっぺんの髪が一部3センチくらいの長さに切ってありました。
面積は幅3センチ、厚み5ミリくらい。
あれは日本のアニメキャラの影響かなぁ。
アホ毛を作ったの??
聞いてみたらよかったな^^
一見ボブですが、新しい髪型でした。

一方Dちゃんは日本文化にあまり興味がないと言っていたので、こういう趣味は全員ではありません。
でも親日家は多く、日本語ペラペラの人も多いし、日系企業も元気です。

都会の女の子たちは、全体にまじめな雰囲気でした。
髪も染めていないし、Tシャツにスキニージーンズという人がほとんどです。
ヴィオレが話した若者たちは、勉強とアルバイトが一番楽しいと言っていました。
勉強すればしただけ未来に可能性が広がる国という感じで、バブル期の日本みたいな勢いが感じられました。

DちゃんはTanggerangに住んでいます。
おうちに行ったらお茶を出してくれたのですが、お茶受けが、瓶に入ったままの豆で、各自で手を突っ込んで食べるという方式でした。
それとリンゴ丸ごと。
こんなお茶受けの出し方は初めてです☆
現地人のお客さんも瓶に手を突っ込んで食べていたので、これが普通なのでしょうか。
ヴィオレも手を突っ込んで豆を食べて、リンゴを丸齧りしました。
ちなみにDちゃん家の応接室は半戸外で、空調は扇風機のみでした。

この町とジャカルタの間にはこんな豪邸街があります。
日本でも見掛けないようなゴージャスなお屋敷がズラッと並んでいました。
インドネシアでは貧富の差が激しくて、階層によって観るテレビ番組も違うんだそうです。
下流層はこんなの観てるけど中流層にはそんなのつまらないわよ、という発言も普通にあって、日本人は面喰ってしまいます。
車で移動中には、眼の白濁した老女を連れた若者が道の真ん中でノックして来て、助手席に座っていた現地の通訳さんが慣れた様子で窓を開けお金を手渡していました。

これはジャカルタです。
中心地には外資系のホテルが立ち並び、街中がバイクと自動車と警備員だらけでした。
バイクは信号で100台も並んでしまうほど。
警備員は多過ぎて、重なって立っているほどです。
それだけ治安が悪くないことを国がアピールしているのかも知れません。

日本の警備員とは違い、ゆるい感じなので何となく怖いですが、みんなとっても笑顔です。
でもホテルの警備員が5、6人連れ立って、ニコニコして「元気ですか〜」と言いながら、点検のために車のドアを開けてくるのには、何度遭っても怖いです。
ひきつった顔で、元気デスと無防備に答えるしかないヴィオレでした。

サンタクロースは、服装が個性的ですね!
チェックのシャツに、茶色いパンツ、茶色い縁取りのコート・・・
30度あっても雪の演出がされています。
こちらではクリスマスが終わってもしばらくクリスマス飾りはそのままです。
メリークリスマスとハッピーニューイヤーが一まとめだからです。
それに色んな宗教があるので、1月1日もそれほど特別なものではなく、土日以外はお仕事していました。
ジャカルタに赴任している知人Sさんも、土日しか休日がないので帰国しませんでした。

そんなSさんが連れて行ってくれたインドネシア料理店♪
ジャカルタに来たビジネスマンが必ず行くというPondok Lagunaです。
パイナップル入りトムヤムソースが絡めてあるティラピアが、めちゃめちゃ美味しかったです!
ティラピアは白身の魚。
ウロコが日本でもコラーゲンの原料になっているのは知っていましたが、身を食べるのは初めて♪
ほとんどの料理が唐辛子と胡椒でひっくり返りそうに激辛です。
ココナッツを割ったジュースで中和しながら食べました。

そういえばインドネシアを漢字一文字で表すと「尼」になるって知ってましたか?
インドネシアの「ネ」なんですって。
誰か「屁なんてかわいそうだね」と言ってましたが、尼です・・・

Sさんはホテル日航に住んでいて、ホテルの前の歩道橋は夜に渡ったら3組の物乞いに囲まれるから避けるようにと教えてくれました。
えー、ヴィオレ渡っちゃった!
ハイアットで会食した夜、歩道橋を渡ったら近道だと教えられたんですもの。
上で寝ている人はいましたが、何事も無くてよかった・・・(汗)

この時はゆっくりと食べて笑って過ごせましたが、本当はずーっとスケジュールびっちりで仕事をしていました。
インドネシアに着いた日は食事をする時間も無くて、ホテルの部屋にあったお菓子を慌ただしくかき込んで出掛けるような調子で。
例のハイアットでの会食の時も夜遅くまでディナーミーティングで、大量のシャンパンを振る舞われ、意識が朦朧とする中、ヴィオレは白目を剥きながらも微笑みを絶やしませんでした。
初対面の人なので、もともとそういう顔なんだと思われたかも><

こちらはお昼に立ち寄ったショッピングモール内のラーメン屋さん。
平日ですが、ごった返していました。

インスタントラーメンみたいな、日本人に馴染みのある味。
Tちゃんオススメの「肉と野菜のラーメン せんべい添え」というようなメニューです。
これで190円。
食事が安いですね。
スープはなぜか別で、ザバッとかけて食べます。
2012.01.13 Friday
みそっかす
タイから立派なペリカンマンゴーを頂きました。
眺めていてふと、視線に気付きました。
オドオドとこっちを見つめていたのは、寒い部屋の片隅に置いておいたミカンたち。
4つで身を寄せ合っています。
ちょっとミソッカスな感じがいじらしく見えました。
大丈夫だよ〜
ミカンもとても美味しいよ♪
眺めていてふと、視線に気付きました。
オドオドとこっちを見つめていたのは、寒い部屋の片隅に置いておいたミカンたち。
4つで身を寄せ合っています。
ちょっとミソッカスな感じがいじらしく見えました。
大丈夫だよ〜
ミカンもとても美味しいよ♪
2011.12.26 Monday
海外へ

2011年も『ヴィオレ日記』を読んでくださり有難うございました。
みなさま良いお年をお迎えください☆彡
ヴィオレ
| 作品展・ヴィオレグッズ | 19:37 | - | - |
2011.12.18 Sunday
冬の喫茶去で実りを食べる

戦時中のような食の風景ですが。

岡山の山奥にある喫茶去で、焼き芋です。
ヴィオレが遊びに行く時間に合わせて画鬼が焼いてくれていると聞いてワクワクしていましたが、こんなに豪快だとは。

山はとても寒いですが、焚火の側にいると身体の芯から温まって暑いくらい。
部屋にある手作りの薪ストーブも同じで、遠赤外線の効果なんですって。
じっくりと黄色く焼けたお芋はねっとり甘〜くて、家で焼いたのとは味が全然違いました。
焚火のできる環境、いいな〜

薪で焼いたパンやお餅をいつも食べられる彼らが羨ましい!
豆餅も香ばしくて美味しかった。
露天の五右衛門風呂も、薪で炊いてホカホカに温まります♪
ヴィオレは一番風呂だったので、小雨の夜でめちゃめちゃ寒いは、熱いお湯がなかなか薄まらないので入れないはで、ギャーとなっていたのですが、お湯に浸かれば底からじっくりと温まって、上がった後いつまでも温かでした。

山は実りでいっぱい。
作物が豊富で保存に大忙しだそうです。
銀杏も豊作すぎ・・・
採り切れないらしく木に残ったままです。
全体像はちょっと怖いので部分的に載せました(笑)

道沿いの山肌には甘酸っぱい木イチゴが自生しています。

たーくさん成っているのです。
お散歩途中に摘んでは食べ、摘んでは食べ。

雨上がり、ぬかるんだ吉田牧場では、放牧された茶色い牛たちが身を寄せ合っていました。
自然の中で育ったそんな牛さんのチーズは・・・
リコッタは若くて、まだ牛乳の味!豆腐みたいでもあります。
わさび醤油でもいいけど、リンダお手製の柿と柚子のジャムをのせて食べたら最高です♪
フレッシュもとても若いけど少し酸味があり、ヨーグルトみたい。

カマンベールもまだ牛乳みたいな風味。
サラダにのせてニンニクの効いた醤油ベースのドレッシングで食べたらたまらなく美味しかったです。
写真は冷蔵庫の野菜室で2週間熟成させた状態。
周りからトロリとし始め、コクが出て来ました。
もうちょっと置いておこう♪

近所のヤギは日向ぼっこです。
夢中で頭を掻いていて枝に絡まってしまった子がいます^^

アート&ヨガ道場 喫茶去の入口は、お菓子の家に変身していました。
近所の牛さんの搾りたてミルク&コーヒーも、中のカフェでいただけます。
風味を残すため、キッチンで時間をかけて低温殺菌していました。
何でも採れたてで自然の味そのものだなんて、便利な物はなくても、本当に贅沢な暮らしだなと思います。

雨に煙る二上神社。
神秘的です。
夏祭の時、真夜中にこの山の上から神様が降りて来られる儀式を見たので、ちょっと怖ろしいような気持ちになります。
石の鳥居に小さなモミジが貼り付いて可愛い。

両山寺の千年杉は大迫力です。
この樹にも神様が宿っているでしょう。
限界過疎地でほとんど人のいない地ですが、こんなふうに近くには貴重な文化財や奇祭が残り、洗練されたお店も多いのです。
イタリアンのお店で食べたポルチーニのパスタもすごく美味しかったし、お花屋さんが作ったプリザーブドのリースも素敵で、東京へ送ってもらいました。

食べ物の話のついでですが、お歳暮でリンゴを食べ切れないほど頂いたので外で干してみました。
ドライフルーツ大好きなのです。
右の写真が2日後。
甘味が濃縮されて来ました♪
あと1日乾かしてみます。

お芋も干し始めました♪
喫茶去でいただいた柚子はゼリーやドライピールに。
すごく美味しい手作りコンニャクや玄米もいただいて、この冬は実り豊かなヴィオレ家の食卓です♪
2011.12.16 Friday
ヴィオレ写真館/吉田山荘のカフェ

京都大学に近い吉田山に、宮家の旧別邸、吉田山荘があります。
トレードマークのステンドグラスがすごく素敵。
淡い雪の中で香る早春の水仙みたいですね。
反対側(建物の外)から見ると東伏見宮の「フシミ」という文字になっています。

敷地内に建つレトロなカフェ真古館で休憩することにしました。
門から建物へ歩く途中、色付いたツツジがちょこんと迎えてくれました。

窓際の特等席♪
紅葉の向こうには大文字が見えるのです。
飲み物が運ばれて来ると、女将が筆で書いた短歌が一人ひとりに渡されます。
ヴィオレには紫式部の歌が♪
こういうのは引用やなくて自分で詠んだ句やないと、と言ってパパはこの景色を詠んだ短歌を返していました。

大文字山がパッチワーク・キルトを着て、顔だけ出していました。
モコモコ暖かそう。

窓のそばのモミジは、明るくて可愛い色。
金平糖みたい。
2011.12.13 Tuesday
ヴィオレ写真館/赤の真如堂

色のコントラストが素晴らしい、真如堂の三重塔です。
ここへ来るまでは入り組んだ細い道で、昔のままの町家が残っていました。
道端にふわふわした白いものがたくさん散らばっています。
ん?波の花?
と思ったら、おからでした。
その町家では若い職人さんたちが威勢よく豆腐をつくっていました。
家の外壁に油揚げがディスプレイされていたりして、おかしかったです^^

雨は夜中のうちに上がりましたが、午後になってようやく陽が差して来ました。
京都の紅葉、初めての青空が広がり始めました。
ここからは赤の世界です!





2011.12.12 Monday
ヴィオレ写真館/岡崎

南禅寺から岡崎の料理屋さんへとぷらぷら歩いて行きました。

山がすぐそばに迫る、静かで美しい所です。
警備のおじさんに尋ね、小川に沿った近道を行きました。
両親が素敵な空き家(豪邸)を見つけ、ここ良いなぁ!ヴィオレが住んでくれへんかなぁ!と夢見ていました。
ヴィオレもこんな所に一度住んでみたいな〜
おうちを見るのが趣味なヴィオレ家です。

お昼までに時間があったので白河院に立ち寄りました。
小さな門をくぐり山水庭園に入ります。

旅館の庭園ですが、自由に散策できるようになっているのです。
紅葉と花と水の織りなす艶やかな景色の中を、錦鯉が泳いでいます。
この季節が鯉にとっても一番楽しいんじゃないかな。
優雅な暮らしですね。

枯れて散っても目を楽しませてくれるなんて。
自然はすべてが美しくて、無駄がありません。
人が造るものもそうでなくてはいけませんね。

料理屋さんに着きました。
玄関で真っ赤なハートが迎えてくれました。

美先という京料理のお店です。
お料理の撮影は出来ませんが、秋の葉や枝や実で華やかに装飾した一皿一皿に、わぁっと歓声を上げながら戴きました。
美味しい生麩を食べられたことが一番うれしかったです。
法事の後の食事会では笹に巻いた小さな麩まんじゅうがデザートに出されるのですが、お酒を飲む人は手をつけないので、ヴィオレは子供の特権で親戚の分まで貰っていたなぁと思い出しました。

2011.12.10 Saturday
ヴィオレ写真館/南禅寺の紅葉

星の子供たちが勢いよく飛び出して来ました。

京都の旅の二日目は南禅寺から。
威厳あるお寺を背景にして、どこにでもある紅葉が、ここだけにしかない特別な絵になっていました。


南禅寺には疏水閣があります。
煉瓦造りの橋の上には水路があり、琵琶湖の水が飲み水として京都へ流れています。
疏水べりには桜並木があって、春には無数の花びらが水面に流れるのを追って歩くのも素敵なのです。

煉瓦は水が流れるためかひどく古ぼけていますが、ノスタルジックな雰囲気に眩しい紅葉が映えていました。


多くの人の隠れんぼの想い出が残像になっていそう。

銀杏の絨毯を踏んで、近所の幼稚園の子供たちが。
落ち葉拾いに来たのかな。

瑞々しい苔と銀杏の葉。
夜のうちに雨が降ったので、苔がたっぷりと水を含んで生き生きしています。

午後は岡崎から吉田へと足を延ばします。
2011.12.08 Thursday
ヴィオレ写真館/北野天満宮もみじ苑

京都の北野天満宮は大学の近くだったにも拘らず、梅の季節にしか行ったことがありませんでした。
「結構みんな知らはらへんけど、連れて行ってあげたら喜ばれるねん♪」という母の案内で、境内にあるもみじ苑へ。

新幹線の駅で待ち合わせをして、中華を食べた後、今出川からバスで向かいました。
今回の旅は、食事をする所も観光も全て母のこだわりプロデュースです。
ヴィオレも前もって本を買って研究したのですが、観光大使のようなうちの家族にはまったく敵いません。

もみじ苑は豊臣秀吉が洛中洛外の境として築いた「御土居」という史跡一帯にあります。
樹齢400年のものを含むモミジが数百本も!
その下には紙屋川というロマンティックな名前の小川が流れていて、色取りどりの葉を浮かべていました。

この日は曇り空で雨も3分ほどポツポツ来ましたが、暖かくて川縁を歩くには良い一日でした。
人出も少なかったし。
とても暖かいのでコートを駅に預けて来ました。

曇っていてちょっと残念ですが、新しいカメラを試しました。
カメラの設定が初期設定のワイドになったままで、縦にすると長過ぎる・・・
何かおかしいと思ったんだ☆

真っ赤な紅葉。
これが見たくて京都に来たの!
本当に綺麗・・・
ここは土手なので、下から樹を見上げたり、上から見渡したり、どちらも素晴らしかったです。

端だけがほんの少し赤く染まったモミジ。
父の好きな「かもめ」という詩を連想します。
鴎の嘴(はし)はなぜ紅い
あなかしこ
ほそら姿がかはいとて
都乙女がくちつけた
ゆりかもめ
鴎の脚はなぜ紅い
あなかしこ
都乙女に逢いにきて
つい紅皿につまづいた
(中勘助)
舞妓さんの紅がちょっぴり付いてしまったような、色っぽいモミジですね。
あまり知られないままであってほしいような、とっておきの紅葉でした。
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